七宝焼 Tag

新緑の季節から次の季節へ向かう今日この頃になってきましたね。 本日は、新作 シルク素材のミニスカーフのご紹介です。 https://kyoto-iwaishop.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2407808 HANA宴(はなうたげ)ミニスカーフ あじさい ¥4,200+税 シルク100%のツイル生地に、淡く美しいあじさいを京都で染め上げました。 クールなブラックと涼しげなホワイトの2色展開です。 着物の下絵から発想をえた、手描きの優しいタッチが上品な1枚です。 絹らしい淡く綺麗な色使いにもこだわりました。 サイズは約53㎝幅のミニサイズで、これからの冷房対策にもおすすめです。 透明感ある七宝焼の根付と合わせてギフトにも。てまり七宝根付¥2,600+税 現在、京極店、京都駅店、通販サイトにて販売中です。 ぜひ店頭でご覧くださいませ。 店舗リストhttp://kyoto-iwai.co.jp/?page_id=310#list01 ...

  七宝焼きは、金属の土台にガラス質の釉薬を焼き付ける日本の伝統工芸です。 まるで宝石のような深みのある鮮やかな色彩が魅力です。   今回は、京都の七宝焼き職人のもとへ。 京都駅より東、自然の豊かな住宅街の中に工房はありました。 こちらでは、井和井オリジナル根付の「てまり七宝」を作っています。     七宝焼きは、銀線を使い絵柄を仕切る有線七宝が有名ですが、 今回ご紹介する「てまり七宝」の技法では、型を用いて銀をプレスした土台を使用します。 まず、土台に色ガラスの釉薬を細部まで丁寧にのせていきます。   直径2㎝の土台に何色もの釉薬をのせていくのは、息をするのがためらわれるほど繊細な作業です。 隣り合った色が混ざらないように、釉薬のおく順番や焼成のタイミングも計算しているとのこと。     さらに、緑の釉薬ひとつとっても数種類あり、色と色の相性が悪いと割れてしまうこともあります。 職人も慣れるまで何回失敗したことか、と笑って話してくれました。     釉薬をのせ終えたら、焼成前に一度乾かします。 ここで水分が残っていると、釉薬がはじけてしまうそうです。 その後、850度前後の電気炉で焼成します。 釉薬をのせ、焼成を何度か繰り返していきます。   最後に、透明の釉薬を重ねていきます。 焼成すると艶のあるなめらかな表面に。 土台からこぼれた釉薬を研磨して完成です。     この地に工房を構えて30年。 職人の祖父の代から使っている道具たち。   職人の手の中で表情を変える姿に、時間を忘れて見入ってしまいました。            ...