京都のイベント

今週は少し肌寒い毎日ですね。 京都は最大のお祭り「祇園祭」の鉾巡行と宵山が今年は中止になり、例年より静かな京の町です。 寂しくもありますが、京の町をゆったり歩け、また違った良さも感じます。 昨年の月鉾の様子 日本三大祭のひとつとして賑やかなイメージの祇園祭ですが、古くは平安時代に疫病・災厄の除去を祈った祇園御霊会を始まりとする、八坂神社の祭礼です。今年は八坂神社の本殿にて祭事が行なわれ、粽(ちまき。笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守り)は、一部の山鉾町では会所、またはインターネットでの販売がされています。気になる方は、ぜひ検索してみてくださいね。 井和井の店舗でも、祇園祭柄の団扇やハガキ、鉾などを取り扱っております。 店舗のインスタグラムでもご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。 *京極店 店頭のお地蔵さんとお花 https://www.instagram.com/kyogoku_iwai/?igshid=1mrtsqva5tmq4 *京都駅井和井店 https://www.instagram.com/kyoto_iwai/?igshid=1o3op7b9k57vc ...

今年も、夜の嵐山を幻想的に彩る、嵐山花灯路2019が12月22日(日)まで開催されています。 公式HPhttp://www.hanatouro.jp/arashiyama/ 神秘的に浮かび上がる山肌と渡月橋。 竹林の道を嵯峨の方へ歩いていくと、「民芸定家」のお店があります。 竹のカトラリーや花器など種類豊富に取り揃えております。 嵐山花灯路の期間中は夜も営業しております。詳しい時間はお店までお問い合わせくださいませ。 民芸定家http://kyoto-iwai.co.jp/?page_id=310#list04 見ごたえたっぷりの、京都嵐山花灯路の夜。 足元が暗いので歩きやすい靴で、暖かくして是非お出かけくださいね。 ...

寒さがひとしお身にしみるころとなりました。 京都嵐山では今年も夜のライトアップイベント嵐山花灯路が開催されます! 嵯峨嵐山の山紫水明が昼とは違う幻想的な魅力で楽しんでいただけることでしょう。 【渡月橋ライトアップ】 民芸定家でも12/8~12/17日までの花灯路に合わせて営業時間を延長しております。 当店の紅葉は遅ればせながら今が見ごろです。 寒い冬の食卓に重宝する湯豆腐すくい、雑炊スプーン、薬味入れなど、竹を使った商品を多数取り揃えて皆様をお待ちしております。 看板猫のちびちゃんが出向かえてくれるかもしれません。 【渡月橋ライトアップ】「写真提供:京都・花灯路推進協議会」...

先日8月24、25日に化野念仏寺千灯供養にあわせて愛宕古道街道灯しが開催されました。 開催予定初日の23日は台風の影響により千灯供養の催しは中止になってしまいましたが、同時開催のいけばな展も街道を飾り、普段はひっそりとした山里の村に今年もたくさんの方々がいらっしゃいました。   行灯に照らされた街道の風景   店頭の様子   中庭から眺めた離れの景色   看板提灯と生け花展   年に一度きりの幻想的な夜の奥嵯峨野が味わえる貴重な時間になりました。...

台風の影響により23日の念仏寺の千灯供養を含めた催し物は中止になります。 24、25日はお知らせの通り開催されます。 (※その後天候などの状況により予定が変更される場合がございます。「嵯峨野保勝会」までお問い合わせください。) 「愛宕古道街道灯し」は毎年8月下旬に化野念仏寺の千灯供養と同時に開催されます。 8月23日(木)~25日(土)18時から21時まで点灯されます。 今から二十年ほど前、化野念仏寺千灯供養への来訪者を迎え入れ、地域の地蔵盆を盛り上げるために、古い町並みが残る街道沿いに手作りの小さな行灯の灯りを点したのが始まりです。     あだしの井和井では期間中21時まで延長して営業をしており、井和井オリジナル商品を始め、竹製品、丹波焼を販売しております。   ひっそりとした街道にほのかに灯る行灯の光は普段の奥嵯峨とは、また違う姿を見せてくれます。 是非お越しください。     「愛宕古道街道灯し」 嵯峨鳥居本(清凉寺~愛宕神社一の鳥居) 開催日時:8月23日(木)~25日(土) 点灯時間:18:00~21:00...

    冬の京都。 幻想的な約2500基の灯りで嵯峨嵐山を演出する「嵐山花灯路2017」も、明後日17日までとなりました。   民芸定家店は、期間中夜も営業しております。 店内には人気のオリジナル湯呑み、カトラリーや工芸品まで軽くて丈夫な暮らしの竹製品が並びます。 百人一首がえがかれた京銘竹のオリジナル彫り箸も。 百人一首 彫り箸 ¥1,944 運が良ければ、看板猫が出迎えをしてくれるかもしれません。   竹林を抜けて見上げる夜の星空は格別です。 夜の嵯峨嵐山散策を、ぜひ楽しんでください。      ...

今年で21回目を迎える愛宕古道街道灯し。 化野念仏寺の千灯供養の来訪者を迎え入れ、地域の地蔵盆を盛り上げるために始まったお祭りです。 8月23日から25日の間、夜の奥嵯峨の古い街並みを行灯のほのかな明かりで彩ります。 大小800基ほどもある行灯は地域住民や子供たちの手作りで絵柄も様々。 茅葺、町屋の建物や美しい自然に囲まれて静かで安らぐ時間を過ごせます。 あだしの井和井では期間中21時まで延長して営業しております。 店内は竹製品、丹波焼が充実。 人気のオリジナル竹湯呑から花器まで、暮らしの和雑貨が揃います。 入り口から中庭まで行灯を展示しておりますので、どうぞお立ち寄りください。   静かな奥嵯峨を歩きながら夏の終わりに思いを馳せてみませんか。   「愛宕古道街道灯し」 嵯峨鳥居本(清凉寺~愛宕神社一の鳥居) 開催日時:8月23日(月)~25日(水) 点灯時間:18:00~21:00 愛宕古道街道灯し2017  ...

祇園祭は日本三大祭りの一つで、無病息災を祈願する祭りです。 10日から鉾立てが始まり、日々姿を変えています。 日が暮れると山鉾上でコンチキチンと祇園囃子が演奏されています。 活気ある夏の京都がやってきました。    10日午後4時からはお迎え提灯が行われ、各山鉾町では屏風祭りもはじまりました。 夕涼みもかねて多くの人が観光に来ています。                ...

ここ数日、日差しが強く夏がすぐそばまで来たかのような暑い日が続いています。   京都では5月の終わりに、嵯峨祭が行われます。 嵯峨祭は愛宕・野宮両神社の祭礼で、450年以上受け継がれています。 21日の神幸祭では御旅所で神霊を神輿に移す神事が行われました。 28日に行われる還幸祭では、五つの剣鉾(龍鉾・麒麟鉾・潟鉾・菊鉾・牡丹鉾)、 二基の神輿、獅子舞、子供神輿、稚児行列が嵯峨嵐山一帯を巡行します。 済んだ鈴の音色を響かせる剣鉾差しは、無形民俗文化財にもなっており、祭りの見どころです。 1691年に江戸時代の俳人・松尾芭蕉も見学したと言われており、この時期に落柿舎を訪れ滞在したことが 「嵯峨日記」に記されているとのこと。 この機会にぜひ、活き活きとした嵐山・嵯峨の新緑とともに嵯峨めぐりを楽しんでください。 落柿舎 民芸定家 店先 あだしの井和井 中庭      ...

今月25日より、京都清水寺では春の夜間特別拝観がはじまりました。 清水寺から夜空に向かって放たれる青い一筋の光は、観音様の慈悲の心を表しているとのこと。 山内からは市街の夜景も一望でき、心静かにお参りいただけます。 あけぼの亭井和井では営業を夜8時まで延長しております。 京都はこれから桜の見ごろを迎えます。 この機会にぜひ春の訪れを満喫しにきてください。 「清水寺 夜の特別拝観」 開催日時:3月25日(土)~4月9日(日) 18:00~21:00(受付終了) 拝観料:大人400円 小中学生200円 HP:http://www.kiyomizudera.or.jp/...