あだしの井和井 Tag

新年明けましておめでとうございます。 本年もお客様に喜んでいただけるお店作り、商品作りに努めて参ります。 さて、新年最初は京都嵯峨野の「あだしの井和井店」より、店舗の紹介です。 嵐山を嵯峨野へ歩いていきますと、あだしの井和井店がございます。 愛宕念仏寺詣で街道沿い、旅籠の面影を今に伝えています。 店内には土壁に高いはりをめぐらした、懐かしく素朴な京都の風情が残っています。 竹細工や陶器、和小物などを取り扱っています。 当店おすすめの人気商品「オリジナル竹湯呑」¥1,320(税込) 店名を彫りいれた、竹のカップ。 竹素材なので口あたりが優しく、軽いのが特徴。熱い飲み物を入れても、持つ手が熱くなりにくいのも魅力のひとつです。 中庭を進むと… 丹波焼の花器や食器を揃えています。 昔は京都の丹波~兵庫の篠山のあたりを丹波国とよんでおりました。 今や昔ながらの登り窯の生産はごく少量になりましたが、程よい厚さや重みのある自然釉や土の素朴な風合いが特徴です。 最近は海外の方にも人気があります。 嵯峨野のゆったりした雰囲気は、日々の喧騒を忘れ心から安らげる時間を過ごせます。 風や木々のゆらめきを聞きながら、ぜひお立ち寄りくださいませ。 ほっとする空間と笑顔で、皆様のお越しをお待ちしております。 店舗リスト:あだしの井和井店 http://kyoto-iwai.co.jp/?page_id=310#list03 ...

台風の影響により23日の念仏寺の千灯供養を含めた催し物は中止になります。 24、25日はお知らせの通り開催されます。 (※その後天候などの状況により予定が変更される場合がございます。「嵯峨野保勝会」までお問い合わせください。) 「愛宕古道街道灯し」は毎年8月下旬に化野念仏寺の千灯供養と同時に開催されます。 8月23日(木)~25日(土)18時から21時まで点灯されます。 今から二十年ほど前、化野念仏寺千灯供養への来訪者を迎え入れ、地域の地蔵盆を盛り上げるために、古い町並みが残る街道沿いに手作りの小さな行灯の灯りを点したのが始まりです。     あだしの井和井では期間中21時まで延長して営業をしており、井和井オリジナル商品を始め、竹製品、丹波焼を販売しております。   ひっそりとした街道にほのかに灯る行灯の光は普段の奥嵯峨とは、また違う姿を見せてくれます。 是非お越しください。     「愛宕古道街道灯し」 嵯峨鳥居本(清凉寺~愛宕神社一の鳥居) 開催日時:8月23日(木)~25日(土) 点灯時間:18:00~21:00...

今年で21回目を迎える愛宕古道街道灯し。 化野念仏寺の千灯供養の来訪者を迎え入れ、地域の地蔵盆を盛り上げるために始まったお祭りです。 8月23日から25日の間、夜の奥嵯峨の古い街並みを行灯のほのかな明かりで彩ります。 大小800基ほどもある行灯は地域住民や子供たちの手作りで絵柄も様々。 茅葺、町屋の建物や美しい自然に囲まれて静かで安らぐ時間を過ごせます。 あだしの井和井では期間中21時まで延長して営業しております。 店内は竹製品、丹波焼が充実。 人気のオリジナル竹湯呑から花器まで、暮らしの和雑貨が揃います。 入り口から中庭まで行灯を展示しておりますので、どうぞお立ち寄りください。   静かな奥嵯峨を歩きながら夏の終わりに思いを馳せてみませんか。   「愛宕古道街道灯し」 嵯峨鳥居本(清凉寺~愛宕神社一の鳥居) 開催日時:8月23日(月)~25日(水) 点灯時間:18:00~21:00 愛宕古道街道灯し2017  ...

ここ数日、日差しが強く夏がすぐそばまで来たかのような暑い日が続いています。   京都では5月の終わりに、嵯峨祭が行われます。 嵯峨祭は愛宕・野宮両神社の祭礼で、450年以上受け継がれています。 21日の神幸祭では御旅所で神霊を神輿に移す神事が行われました。 28日に行われる還幸祭では、五つの剣鉾(龍鉾・麒麟鉾・潟鉾・菊鉾・牡丹鉾)、 二基の神輿、獅子舞、子供神輿、稚児行列が嵯峨嵐山一帯を巡行します。 済んだ鈴の音色を響かせる剣鉾差しは、無形民俗文化財にもなっており、祭りの見どころです。 1691年に江戸時代の俳人・松尾芭蕉も見学したと言われており、この時期に落柿舎を訪れ滞在したことが 「嵯峨日記」に記されているとのこと。 この機会にぜひ、活き活きとした嵐山・嵯峨の新緑とともに嵯峨めぐりを楽しんでください。 落柿舎 民芸定家 店先 あだしの井和井 中庭      ...