京扇子 Tag

暑い日が続きますがいかがおすごしでしょうか。 油断大敵、みなさま体調にはお気をつけくださいね。 さて今回は新しいお扇子のご紹介です。 https://kyoto-iwaishop.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2430130 紳士黒写型扇子 ¥3,450+税 松葉・トンボ・馬 計3柄 どんなときでも使いやすい黒のお扇子で大胆な柄が特徴です。 特にお勧めの柄はこちら! 松葉はその形から仲の良い夫婦を表していると言われており、夫婦円満の象徴とされています。 プレゼントにも最適ですよね。 もちろん他の柄にも「勝ち虫」や「エネルギーや力強さの象徴」など素敵な意味がこめられていますよ。 まだまだ暑い日が続きます。 縁起のいい柄を携え、是非暑さ対策として役立ててくださいね。 ...

本日は通販サイトよりお知らせです。 これからの時期にぴったりの扇子と、夏の定番「京のアサゴロモ」を通販サイトに掲載いたしました。 https://kyoto-iwaishop.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2617011&csid=0&page=2 おすすめ商品 バッグ扇(袋セット)¥2,450+税 赤、ピンク、紺、緑、紫 スマートフォンより少し大きいくらいの、扇子としては小さめサイズのバッグ扇。 手に持ちやすく、カバンやポケットにもすっと入れれるサイズで、一本あると便利です。 男性女性問わず使える色展開も魅力です。 毎日カバンに入れる1本としておすすめです。 https://kyoto-iwaishop.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2402814 夏商品の定番「京のアサゴロモ」も掲載しました。 麻生地に涼やかなデザインをプリントしたオリジナルシリーズ。 小物も夏らしくしてみてはいかがでしょうか。 よろしければぜひご覧ください。...

陽射しも強くなってきて夏の兆しを感じるころとなりました。 今年の母の日は、5月13日。 いつもお世話になっているお母さんに、ありがとうの気持ちを伝えませんか。 今回は、普段の生活で使ってもらえる和雑貨をご紹介します。   【流々ガーゼストール ケース入】¥2,592 麻混ガーゼを使用した肌ざわりのよいストール。 この時期にうれしい爽やかなカラーで、パッと明るい印象になります。UVカット加工済のため、日差しよけにお役立ちのアイテムです。 ハス、さくら、あじさいの3柄。   【おはりこ刺繍 ご朱印セット】¥4,968   朱印帳¥3,024 巾着¥1,620 香り袋ぽち¥324 新緑の季節、親子でお休みの日に一緒にご朱印めぐりに出かけませんか。 四季の刺繍がポイントのご朱印帳は、桜・猫・梅に鶯など大人可愛い柄が人気です。   【桜ペンテ扇子セット】¥7,344   上品な透け感のある薄絹の扇面が、より涼しげな桜柄の扇子。 高級感のある桐箱入りです。 普段使いもできる、華やかなペンテの扇子は贈り物としてもお喜びいただけます。   【さくらのコスメポーチせっと】¥4,796 鏡付BOXポーチ¥3,348 リップケース¥692 うるおいりっぷ¥756 京極店限定。スタッフの声から生まれたコスメポーチです。 中身が一目で分かるので取り出しやすく、さらに鏡付きなのでお化粧のお直しにも便利。 おしゃれを楽しむお母さんにおすすめです。   ぜひ、思い出に残る母の日を過ごしてください。   ご注文は電話・メール・FAXでも受け付けております。 ----------------------------------------------- 〈 京極井和井 〉 営業時間 :平日 10:30~21:00 土日祝10:00~21:00 TEL,FAX :075-221-0314 MAIL :kyougoku-iwai@kyoto-iwai.co.jp -----------------------------------------------  ...

  盆地のため暑さが厳しいことで知られる京都。 夏の涼をとるために欠かせないものといえば扇子です。 京扇子は平安時代初期からの歴史があり、国の伝統工芸品にも選ばれています。 また、「京扇子は87回職人の手を通る」といわれ、扇子の製造は上絵や扇面、扇骨など工程ごとに 熟練した職人がおり、分業体制が敷かれています。 今回は、仕上げ加工(ツケ)職人の作業をご紹介します。   こちらは折加工された、地紙(じがみ)。 芯紙と呼ばれる和紙を中心に両面に紙を張り合わせたものです。 竹の中骨を差し込む隙間をあけており、息を吹き込むことで穴が広がります。【地吹き】 糊付け 中附け 中骨に糊をつけ、穴に差し込みます。【中附け】 正確に手早く差し込まれる様は長年の経験を積んだ職人のなせる業です。 近頃少なくなりましたが、こちらの職人はほのかな香りをしのばせるために中附け前のこの段階で、 中骨に香りづけをしています。     こなし、矯め(ため) 糊によって膨らんだ地紙を整えるために、畳んだ状態の扇子を木の棒で叩き、その後親骨をあぶり 内側へ曲げます。【ならし・矯め】 曲げ方が悪いと地紙に皺がよってしまうとのこと。 次に両端の親骨の余分な長い部分を切り落とし、最後に親骨に糊をつけて地紙を接着、固定して 完成です。【先づめ・親あて】 先づめ この道65年、数々のヒット商品を手掛けている職人。 誠実さが伝わってくる繊細で丁寧な手仕事でした。(担当者)...