季節の移ろいの紹介

ここ数日、日差しが強く夏がすぐそばまで来たかのような暑い日が続いています。   京都では5月の終わりに、嵯峨祭が行われます。 嵯峨祭は愛宕・野宮両神社の祭礼で、450年以上受け継がれています。 21日の神幸祭では御旅所で神霊を神輿に移す神事が行われました。 28日に行われる還幸祭では、五つの剣鉾(龍鉾・麒麟鉾・潟鉾・菊鉾・牡丹鉾)、 二基の神輿、獅子舞、子供神輿、稚児行列が嵯峨嵐山一帯を巡行します。 済んだ鈴の音色を響かせる剣鉾差しは、無形民俗文化財にもなっており、祭りの見どころです。 1691年に江戸時代の俳人・松尾芭蕉も見学したと言われており、この時期に落柿舎を訪れ滞在したことが 「嵯峨日記」に記されているとのこと。 この機会にぜひ、活き活きとした嵐山・嵯峨の新緑とともに嵯峨めぐりを楽しんでください。 落柿舎 民芸定家 店先 あだしの井和井 中庭      ...